すごい報連相シリーズ

新入社員・若手社員【1~5日間・集合/オンライン】
「自ら周囲に働きかけられる力」を育成する

成果・成長の起点となる「自ら周囲に働きかけられる力」を育成する

このような課題にお応えします

・新入社員が仕事を依頼されても、失敗を恐れて「言われたことしかやらない」状態が続いている
・指示待ちの姿勢が原因で仕事が進まず、上司や育成担当者の負担が増えている
・テレワークの普及により、上司が新入社員の日々の業務状況を把握しにくくなっている

本プログラムでは、新入社員が主体性を持って行動できるよう支援し、上司や育成者の負担軽減と職場全体の円滑な業務推進を目指します。また、その起点となる「報連相」の重要性と実践のポイントを学ぶことで、スムーズなコミュニケーションと信頼関係の構築を促進します。

目指す姿

・自分の現状を周囲に理解してもらうために主体的に働きかけ、必要な情報を積極的に取りに行く姿勢を持つ
・報連相を通じて信頼関係を築き、職場で成長するための知見を獲得する
・自分基準ではなく、業務の目的や相手の期待を意識して行動する

プログラムの特徴

仕事を通じた成長機会の
掴み方の理解

新入社員が仕事を任されるためには、「信頼」と「知識量」の両方が欠かせません。「信頼」とは、上司や先輩が仕事の進捗に対して不安を感じないことを指し、「知識量」とは、任された仕事に必要な知識を十分に備えていることを意味します。本プログラムでは、「すごい報連相シリーズ」の実践を通じて、自ら主体的に人に働きかけるスキルを身につけ、この2つを獲得する力を養います。

報連相・段取り・コミュニケーションスキル(書く・聞く・話す)の習得

「すごい報連相」とは、単なる報告・連絡・相談を超え、新入社員が自ら主体的に周囲へ働きかける動作を指します。これには、報告・連絡・相談に加え、PDCAサイクルの活用、優先順位付け、そしてわかりやすい相談の仕方(書き方・話し方)も含まれます。本プログラムでは、これらの基本スキルを体系的に学び、実践を通じて身につける内容となっています。

忙しい職場でも新入社員起点で
仕事を進める実感と意欲を醸成

報連相の重要性は理解できても、忙しい職場では慣れないうちは難しい場面に直面することがあります。本プログラムでは、職場シミュレーションを通じて実際の仕事体験を積み、葛藤や不安を乗り越える方法を学びます。さらに、リアルな職場イメージを持つことで、配属前に不安を把握し、職場適応をスムーズに進める準備を整えます。

プログラム全体像

基礎編 1日間報連相の「重要性を理解できない壁」を乗り越える

頭での理解から実行、習慣化に向けて、基礎編ではビジネスシミュレーションやケーススタディを用いて「組織で働くとは?」「報連相の重要性」の体感的な理解を促進し実践に結びつけます。

<アプローチ>
・シミュレーション演習を通じた社会人としてのマインドセット
・ケーススタディを用いた報連相の重要性の理解
・ロールプレイを用いた報連相の型の理解

応用編 1~2日間報連相の「やり方がわからない壁」を乗り越える

「報連相の重要性は理解したがやり方がわからない」を乗り越えるため、効果的な報連相のやり方(書く・聞く・話す)を講義・考察・演習を通じて理解します。

<アプローチ>
・シミュレーション演習を通じた相手の立場に立ったコミュニケーションの重要性、難しさを理解
・ケーススタディ等を用いた具体的な報連相のやり方(聞き方・伝え方・書き方)の理解

実践編 2日間報連相の「”わかる”から”できる”への壁」を乗り越える

報連相の重要性もやり方も”頭で理解”できた段階で、「”わかる”と”できる”」の壁を乗り越えるため、実際の職場を模した1.5日間のビジネスシミュレーションに取り組みます。

<アプローチ>
・実際の職場を模したリアルなビジネスシミュレーションを通じた現状(できること)と課題の理解と今後に向けた対策の明確化
・講師からのフィードバックを通じた客観的な視点での自己理解の促進

お客様の声

受講者の声

・ケーススタディやロールプレイを通じて、上司や関係者に適切なタイミングで報連相を行う重要性を学んだ。
・相手に配慮したコミュニケーションの方法や、上司が忙しい中で効率的に話を進める具体的な手法を学び、日々の業務に活かせると感じた。
・報連相のタイミングを計画的に整理する方法を学び、段取りが成果に直結することを実感した。
・報連相の演習を通じて、ただ伝えるだけでなく、相手が理解しやすい形で情報を共有することの重要性を深く学んだ。

人事担当者の声

・新入社員が報連相の重要性を深く理解し、職場でのコミュニケーション基盤を築けたと感じる。
・ケーススタディやロールプレイを通じて、報連相を形式的な作業としてではなく、相手の立場を考えた情報提供や相談の方法として実践的に学べたことが大きな成果だと感じている。
・シミュレーションや講師からのフィードバック、振り返りの時間が充実しており、自身の改善点や成長の方向性を具体的に理解する貴重な機会となった。

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