あらゆるビジネスリテラシーが
問われる濃密な体験型の学び
SEEDとは、参加者が「国(チーム)」ごとに分かれて一定時間内でのアウトプット(売上)を競うビジネスシミュレーション型の学習プログラムです。
現実のビジネスのように複雑性のある状況設定ながらルール自体はとてもシンプル。 制約が少ないからこそ、参加者一人ひとりの思考や行動そのものが成果を大きく左右し、その戦略性や情報感度、意思決定力などさまざまなビジネスリテラシーが問われます。
参加者が何を感じ何を学び取るかが本人に委ねられます。
参加者一人ひとりが自分自身の「固定観念」や「思考や行動のクセ」に気づくように設計されており、誰かに教えられる・諭される場ではなく、自ら気づき自らが変わっていこうとする強い動機づけがなされます。
組織で働いていると、組織中でのプロセスが安定的であるため、個々人の視野は狭くなってしまいがちです。
SEEDプログラムは、「VUCA(変動性/不確実性/複雑性/曖昧性)」なビジネス環境を疑似体験でき、日頃の仕事では感じづらいこれから求められる働き方に向けて、視野を広げる必要性を強く実感できます。
新入社員から管理職・経営者向けまでの幅広い世代・役割、総合商社からサービス業・製造業・IT企業など幅広い業種、スタートアップから大企業まで幅広い事業規模の対象者向けに実施されてきました。
多様な事例をひも解き、世代・役割ごとの特徴や業種の特性を相対化しながら振り返ることで、自分たちの現状を客観視できます。
職場における役割の変化や事業環境の急速な変化にともない、若手社員への期待は「応える仕事」から「挑む仕事」へ変わってきました。しかし、当人には今の職場でその違いを実感する機会がなかなかありません。
SEEDでVUCA worldを体感することで、これからの未知の環境で求められる思考・行動、あるいは現時点での課題を把握できます。その上で、当社オリジナルの「ACT20診断」や「TRY OUT(自発的な逸脱)」セッションなどを組み合わせ、明日から取り組むテーマ設計に挑む機会を提供しています。
普段は自分の業務に追われて視野が狭くなっており、会社全体としての経営方針を全く気にしていませんでした。
今回、放送事業をビジネスとして考える視点を持てるようになりました。
最近、与えられたことを単純にこなしていく生活になっていました。自ら課題を発見して挑戦する気持ちを持たせてくれた点が大変良かったです。
「経営者がモノを決める視点を体感して、今のポジションとの違いに気づいてほしい」という狙いで、経営戦略やマーケティング、ファイナンスなどを学ぶMBAプログラムにも導入されています。
「経営者の視点で、時間という限られた経営資源や、人という重要な経営資源の稼動率を考える」機会として、早稲田大学大学院のMBAコースや日本マーケティング協会のエグゼクティブ・コースでも取り入れられています。
ビジネスにおいて、今回のワークのようなことは常に起きている。頭の中が、大企業病になってしまっていることを改めて感じた。
ケーススタディではなく、実際にFace to Faceでゲームをすることで局面局面での判断をすることができ、自分の不足点を把握できた。
企業理念は、端的でわかりやすい一方で、抽象度も高くなりがち。母国語が日本ではない外国籍社員にとっては、その難しさはさらに大きくなります。短時間でインパクトの大きい共通体験ができるSEEDを通じ、体感を通じて理念への理解を深め、その後のダイアローグに繋げます。
ナショナル・スタッフを日本に招いて行われるプログラムや、ポストM&Aの一環で行われる組織融合プログラムなど、これまでにも大手総合商社や自動車メーカーなど幅広く活用されています。全編英語版でも実施できるため、国内のみならず中国やフィリピンなど海外での実施実績もあります。
Good point is to be able to know the cultural difference about important business value.
I learnt the importance of communication and listening peers, understand various cultures.
Look to the world globally. Do not concentrate on your own work.