マネジメント基礎力

中堅社員・管理職【2日間・集合/オンライン】
組織の成果を最大化できる人材を育成する

組織の成果を最大化できるマネジメント人材を育成する

このような課題にお応えします

・プレーヤーの延長線で管理職に就くケースが多く、管理職就任前に組織や人のマネジメントを体系的に学び、実践する経験が不足している
・過去の経験を重視しすぎるあまり、独自の方法に頼ったマネジメントに終始してしまう
・新任管理職向けにマネジメントの基本を座学で学ぶ研修を実施したが、自己理解が不十分で、行動変容や実践につながっていない

役職や年齢が上がるにつれ、日常業務の中で他者からフィードバックを得る機会はほとんどなくなります。そのため、管理職やプレマネージャーの方々にとって、内省力を高め、自ら課題を発見し行動を変えていくことが重要です。
本プログラムでは、自身の現状を深く内省する機会を提供するとともに、マネジメントに必要な要素を体系的かつ具体的に学び、体験を通じて期待される意識やスキルを習得します。

目指す姿

・マネジメントに必要な考え方と観点を体系的に理解できている
・自身のマネジメントスタイルの特徴と課題を認識できている
・行動変容に向けた具体のアクションが明確になっている

プログラムの特徴

マネジメントの役割を”体感”

受講生が「マネジメント」について具体的かつ共通のイメージを持てるよう、マネージャー役とメンバー役に分かれてシミュレーション演習を実施します。この演習を通じて、マネージャーが職場で直面するさまざまな状況を短時間で疑似体験できます。さらに、演習後の振り返りでは「マネージャー目線」と「メンバー目線」の両方から考察を行い、より良い成果を出すためにそれぞれの立場で取り組むべきポイントを理解します。

マネジメントを「機能」として
体系的に具体化

抽象的かつ限定的に捉えられがちなマネジメントを「機能」として再定義し、それぞれの機能を「要素」レベルまで分解して受講者に提示します。具体的には、戦略実行マネジメントを「業務」「組織」「人材」の3機能に分類し、10機能、48要素に細分化することにより、マネジメントを体系的かつ具体的に理解します。これにより、自身の課題を明確に認識し、より実践的なアプローチを学ぶことができます。

職場実践を見据えたリアルなケース

ケーススタディやグループ対話では、職場で起こりがちな状況を題材に、問題の構造を捉える思考力と、適切な打ち手を導くための機能連動の重要性を理解します。さらに、「意図を持ったマネジメント」の実践を目指し、職場に戻った際に「何を重視してマネジメントに取り組むべきか」を考え、研修を通じて自身の方針を具体的に設定することができます。

お客様の声

受講者の声

・普段のマネジメント行動が言葉や図式で示されたことで、意識して行っていた部分だけでなく、無意識に行っていたことも振り返り、整理する良い機会となった。
・普段から意識していたつもりだったが、演習やさまざまなワークを通じて自分の問題点を洗い出し、具体的にどこに課題があるのかを明確に把握できた。
・自分なりのマネジメントスタイルを確立する上で、基礎を体系的に学ぶことの重要性を実感した。研修では、時間をかけて一つひとつ考えながら学習を進めることができた。

人事担当者の声

・受講者それぞれが現場で抱える課題感に沿った学びを得ており、講師からの助言だけでなく、グループ対話を通じて受講者同士で考察し合う貴重な時間となっていた。
・部門が異なるものの、課題感が類似していることが多く、互いの課題へのアプローチを共有することで、マネジメントの意義や手法を見直す良い機会になった。
・業務・人材・組織マネジメントの計10機能を自業務に置き換えて振り返る中で、メンバーへの業務の振り分けだけでなく、組織の方向性についても再考するきっかけを提供できた。

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