組織の仕事を2日間で濃縮体験!
配属後の自律を促すプログラム
職場環境のオンライン・オフライン問わず、業務遂行の起点を自分から作らなければ、上司や周囲からの関わりを待つばかりになります。
DIVEは、講義形式の研修では得られない「リアルな仕事体験」を通じて、自ら動く重要性を実感し、組織の一員として仕事をする自覚を醸成します。
新入社員を一気に社会人モードへギアチェンジするシミュレーション研修として、アルコ&ピース、アンタッチャブルの柴田さんらがお届けするビジネス情報番組のTOKYO MX 「ええじゃない課Biz」にDIVEが取り上げられました。ぜひご覧ください。 ▶放映映像はこちら
恒常化しつつあるリアルとリモートが混在した仕事スタイルは、お互いの状況が見えない環境を作り出しました。
近くで気軽にとれたコミュニケーションは減少し、新入社員は疑問点を即時聞くことができません。上司も意図的に確認しなければ、新入社員の状況を把握できません。新入社員を近くで見守りながら育成する人が限定されることも多く、育成負荷も高まっています。
就職活動や研修がオンライン化し、「働く場所・働く人」を直接見る機会が大幅に減少しました。結果として働くイメージを持てない新入社員が増加しています。
「自宅環境でPCを使う」状況は学生時代と変わらない為、社会人としての自覚醸成に時間を要します。仕事をするイメージの希薄さにより、研修の学びを具体的な行動とつなげることにも課題が残ります。
採用のオンライン化により会社と新入社員の相互理解の質が落ちました。その結果、配属後のリアリティギャップがより大きくなったと言われています。
研修のオンライン化は同期の関係性の希薄化をもたらしました。結果として“同期”という名のセーフティーネットが機能しづらくなっています。
会社との相互理解、同期との関係性希薄化は、会社・組織への帰属意識を薄める要因の一つになっています。
提供されたものを選択・享受する「消費者」から、価値を創り出し世の中に提供していく「提供者」へと立場が変わります。提供者は、価値を提供するため相手視点で考え、行動することが重要です。
上司へ働きかけながら顧客へ提案活動を行う体験を通じ、相手視点の難しさや、提供者マインドの重要性を体感していきます。
取り組む業務は、会社、部署、上司など、様々な役割や立場の人がいる組織の仕事の一部であるため、協働が求められます。
シミュレーションでは与えられた仕事に没頭するあまり、前後工程への影響を見失い仕事がうまく行かないこともあります。こうした体験を通じ、協働の意識・行動の重要性を学びます。
学生の世界と異なり、ビジネスの世界では、成果を出さなければ評価されず、成果を出すために学んでいかなければなりません。
シミュレーションの振り返りでは「経験から学ぶ」ことを体感。学生と社会人の学び方の違いや、日々の仕事経験から学んで成長していくための考え方とステップを学習することで、学習者マインドを醸成します。
知識経験がなくとも、責任をもって完遂できる業務に取り組んでもらいます。業務遂行中は、実際の職場で仕事を進める際にも発生する、上司や依頼者とのやり取りが求められます。ストレス耐性を問うのではなく、価値を届ける重要性を実感するため、振り返りを終えた新入社員の納得感が高いシミュレーションです。
ビジネスマナー、報連相、コミュニケーション、チームワーク・・・組織で働く上で必要となる基本的なスキルの実践が試されます。学んだこと、大事だとわかっていることをどの程度体現できるのか、チャレンジする場でもあり、学びなおす場でもあります。研修で学ぶ基本スキルの重要性を改めて感じていただけるプログラムです。
1.5日間のシミュレーションは、次々とくる依頼に翻弄されながらノンストップで業務を遂行します。シミュレーション体験と振り返り時間を切り分けることで、「仕事」に没頭することができます。シミュレーションを終えた後、没入した体験を題材にしながら、個人・チーム内での振り返りを丁寧に行い、成功や失敗体験から深い学び・気づきを得ていきます。
シミュレーション中の場面・状況をすり合わせながら、講師がチームごとにフィードバックを実施します。シミュレーション中、受講者が考えていたことや心の動きを質問することで、内省を促進します。新入社員が感じていたこと以上の、学び・気づきを得ることができる濃密な時間です。
オンラインでも集合研修と同様の効果が出るように設計されています。オンライン研修では、ZOOMまたはTeamsで完結することができます。お客様のご希望する環境下で研修をご提供いたします。