グローバル化を模索してきた企業/予定していた企業にとって、新型コロナウイルスによる海外渡航自粛は、事業のグローバル化推進に歯止めをかけざるを得ない現状となっています。
社員を海外派遣できない中で、各社オンラインでのグローバル人材育成施策の導入が進んでおり、弊社でも今年度、複数社様、130名以上の受講者に対して、実践的なオンライングローバル施策を実施することとなりました。

本セミナーでは、オンラインでのグローバル研修を導入された企業事例をご紹介します。自社ではできない、グローバル×ビジネスを体験させることで「視野拡大（グローバルビジネス意識）・新規発想・変化対応・スピード強化」を促すことを目的に導入された事例です。想定以上に大きな効果・効能が得られた、と聞いています。

オンライン施策が高い効果を実現している背景には、オンライン/オフラインの差ではなく、プログラムが、日本企業において社内で学べない内容をどの程度提供できているかがあります。

（例）日本企業において社内で学べない内容
・異文化を背景とするダイバーシティの人との協働
・グローバルビジネスのスピード感
・起業家の理念、アクションの速さ
・前例のない／変化が激しい状況下で決断して動くこと

市場を国内外の垣根なく捉え、海外売上比率を上げていきたいが、現状、業務の大半が国内限定のビジネスであり、上記のようなグローバルビジネスを実践するチャンスが社内にないというジレンマは数多くの企業で存在します。今までは、海外に派遣することで、自社では提供できなかったグローバルビジネスの実践機会を提供できていたが、海外渡航自粛に伴い、どのように若手・中堅社員に、グローバルビジネスを体験・体感させるか…人事の皆様の悩みは深まるばかりです。

本セミナーでは、オンライングローバル人材育成施策「リモートプラクティカルトレーニング（PT）」が、どのように、日本企業が社内で提供できないグローバルビジネスの実践機会を提供しているか、企画設計・効能・事例についてお伝えします。社内で議論するうえでの論点も整理してお伝えしていきたいと思います。
※本セミナーは海外トレーニー（長期海外研修）の代替施策のセミナーではございません

以下のようなお悩みを持たれているご担当者の方はぜひご参加ください。
「海外派遣型のグローバル人材育成施策を企画していたが、新型コロナウィルスの影響によっては海外派遣ができない可能性があり、代替策を探しておきたい」
「国内でできるグローバル人材育成と海外でしかできない育成を、今一度整理して施策を検討したい」
「海外派遣型のグローバル人材育成施策は、海外要員育成と言うよりも、変化の激しいグローバル環境下で今後の新規ビジネス探索や、視野拡大、新規発想、変化対応、スピード強化を目的として実施してきた/していきたい」
「オンライングローバル研修を社内で説得したいが、どのような論点で議論したらいいか迷っている」

※お申込み〆切：11月18日（水）　13時