「アクションラーニング(AL)」とは?
■「アクションラーニング」とは、
日々仕事上、職場で起こっている現実の問題を、数名のメンバーで”質問”を活用して多様な視点から検討・深堀りすることで「チーム学習と問題解決」を同時に促進する、主に組織変革・問題解決に活用されるシンプル且つ実効性の高いメソッドです。
GE、IBM、トヨタ自動車、NEC、キリンビール、野村証券など国内外のリーディングカンパニーがすでに導入し、効果を実感しています。
今回ご体験いただく、ワシントン大学のマイケル・J・マーコード氏が開発した”マーコードモデル”は
「セッションにおけるプロセスを重視し、変化に対応する自律性を育むこと」、
「平易なアプローチを重視し、実践性が高いこと」に特徴としています。
(他のモデルとしては”ワークアウト”などもこの手法の一派になります)
欧米では、マネジャーの学習や意識改革、部門間の壁を越えた全体最適な連携強化、サーバント型リーダーシップの開発、組織の知恵を共有し、学習型組織への変革等を促進する手法として、1980年代から企業の現場で 導入/実践されており、昨今ではMBAの必須科目として導入されることもある実践性の高いメソッドです。
■ALが求められる背景/ニーズ
・次世代リーダー(協働型、サーバント型)の開発
・組織が抱える問題の複雑化への対応
・新しいリーダーシップのスキル/能力開発
・成果を上げるチームの迅速な育成
・マネジメント能力の向上
・マネジャー同士の関係の質の向上
・学習と変化を受け入れる組織文化の育成
・さまざまなナレッジの言語化・共有化
ウィル・シードでは、若手から管理職まで様々な階層研修や
組織開発手法としても提供しており、今回アクションラーニング
の内容を事例やデモセッションを通じてご理解いただく場を企画いたしました。
是非、階層研修や部門研修、組織開発施策のご参考としてご活用ください。
■参加者の声
「アクションラーニングの基本的な内容は知っていたが、具体的に体験することで導入イメージを掴むことができた」
「実際に体験できる機会が少ないため、非常に役に立った」
「これまでアクションラーニングという言葉自体を知らなかったため、良い機会になった」
「チームリーダー向けの研修で検討していたため、実際に体験することでイメージを持つことができた。自部署の問題を深く掘り下げる場面や質問能力が高まるため、効果的だと感じた」
「アクションラーニングを知る機会になったと同時に、他社の人事の方々の意見を聞くことで刺激になり視点が増えたように思う」
内容
階層別トレーニング
1.なぜ今アクションラーニングが求められているのか
2.他社事例のご紹介
3.デモセッションのご体験