GIFTの詳細は特設サイトをご覧くださいウィル・シードでは、セクターを超えた「他者」とリアルな社会課題にむきあい、あらたな価値の共創を体験する越境学習プログラム「GIFT」を開催しています。2023年も大手企業様を中心に13社150名以上の方々がご参加いただきました。2024年度にはコース数・開催時期も拡大し、さらに多くの企業様にご参画いただいています。お蔭様で9月開始の8つのコースはお申込みを締切ましたが、11月開始コースについては、まだ参加申込を受け付けております。

今回は、GIFTのご紹介だけではなく、11月開始のNPO連携コースの伴走先であるNPO法人サンカクシャ代表の荒井さんにもお越しいただき、サンカクシャが日々向き合っている社会課題のこと、また、過去5年ほど企業の次世代リーダー育成の取り組みをご一緒したり、多くの企業様との連携をされている視点で感じる企業とNPOの連携や個人が越境することの可能性についてお話を伺いたいと思います。

次世代リーダー育成、キャリア自律促進などの目的で11月開始コースへの派遣を検討されている企業様はもちろん、越境学習の導入を検討されている企業様、NPOとの連携に関心がある企業様などにもおすすめです。お話を聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽に説明会にご参加ください。

■こんな方におすすめ
・越境学習の導入や増枠を検討している
・次世代リーダー育成施策のアップデートを検討している
・社会課題解決を人材育成に取り入れたい
・新価値創造できる若手・中堅を増やしたい
・社員のキャリア自律を促したい
・企業とNPOの連携・価値共創に関心がある

■ゲスト
NPO法人サンカクシャ
代表理事　荒井佑介
2008年よりホームレス支援や子どもの貧困問題に関わり始める。
生活保護世帯を対象とする中学3年生の学習支援に長く関わっていた経験を通じて、高校進学後に、中退、妊娠出産、就職で躓く子達を多く見たことから、2019年にNPO法人サンカクシャを立ち上げる。
サンカクシャでは、15歳から25歳前後までの親や身近な大人に頼れない若者の居場所作りや進路就職のサポート、住まいのサポートを行なっている。2024年度、第34期東京都青少年問題協議会委員を務める

-NPO法人サンカクシャについて
サンカクシャは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳くらいまでの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、若者の社会サンカクを応援する団体です。居場所、仕事、住まいを軸に事業を行なっています。
生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走。活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送り、自分らしく生きていくことができるようサポートをしています。また、地域や企業の大人もこの活動に「サンカク」し、若者も大人も年齢や立場、肩書きを超えて、支え合うつながりを作っています。
サンカクシャHP