若手社員の視界を広げるべく、さまざまな領域の知恵や価値観にふれる体験を
ビジネス環境が急激に変化する昨今、多くの大企業では多様な専門家や挑戦者から新しい価値観を取り込んで、自社の業務やサービスを一新していくことが求められています。
そして変化の担い手として、新しい価値観と柔軟性をもった若手社員への期待も高まっているようです。
しかし、若手層の多くは現場で責任ある仕事を任され、外の変化を自分ごととして向き合う機会を持てず、新たな挑戦や失敗もなかなか生み出せていないという声を多く頂きます。
そのような声に応え、この度ウィル・シードでは若手社員の内向きの視界を「外向き」に変える、新しいスタイルの異業種ラーニングフェス【QUEST】を立ち上げます。
本セミナーでは、このQUESTのコンセプトである「世界を横に広げて、好奇心を育む」について東京大学 西成教授と考えます。
専門性の追求のみならず、まさに世界を横に広げた結果「渋滞学」という新たな学問を生み出した西成教授だからこそ語れるエピソードは必聴です。
■こんな方におすすめ
✓組織の内向き思考や、視野の狭さに問題意識がある
✓若手社員育成の新たな方法を思案している
✓従来の研修に限界を感じ、新たな方向性・方法を模索している
✓異業種施策にご興味がある
■ゲストスピーカー
西成 活裕 氏 東京大学先端科学技術研究センター教授
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)の学位を取得。専門は数理物理学。
様々な渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書「渋滞学」(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。
文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出、2021年イグ・ノーベル賞を受賞。
イグ・ノーベル賞とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞。
日経新聞「明日への話題」連載、日本テレビ「世界一受けたい授業」に多数回出演するなど、多くのメディアでも活躍している。
■共催│東京大学エクステンション株式会社
内容
1.特別講演│「世界を横にひろげて、好奇心を育め」
2.ご案内|若手、社会、仕事がつながるラーニングフェス 『QUEST』 とは
3.ご案内│東京大学エクステンションより 社会人向け教育コンテンツ