~「変化に対応するために学び続ける」実際はどうなの?~
★「ゲリラ人事大学」とは?
あの手この手で周囲を巻き込みながら、意志を持ってこれからすすむべき道を自ら作り出そうとする人事の方を我々は敬意をもって「ゲリラ人事」と呼んでいます。新たなスタンダード創りへの挑戦がまさに日々「ゲリラ戦」ではないでしょうか。だからこそ、一人でも多くの「ゲリラ人事」が勇気を共有し、学び合いながら前進できるコミュニティを創りたい。そんな気持ちを「大学」に込めました。
★「変化に対応するために学び続ける」実際はどうなの?
未来を切り拓くビジネスパーソンの前提として「変化に対応していける力」は今や必須能力と言っても過言ではないでしょう。
人材育成文脈では、変化対応を前提として「アンラーニング」「リスキル」に代表されるように「既存の知識に捕らわれることなく、自ら学び続ける」ことは世界的トレンドにもなっています。個人がより自律的にキャリアをマネージできるよう自社の人材育成体系を整えている企業様も多いようです。ただ、実際には「仕組みは作ったものの、自ら学ぶ人・そうでない人のギャップが大きくなっただけ」という声も聞こえてきます。思惑と実際が異なるテーマ、そんな風に当社は感じています。
だからこそ、
・そもそもわが社にとって「自ら学び続ける」ということは、誰にとっての何のため?
・「自ら学び続ける」ことについて、自社でこんな工夫をしているが、こんな葛藤もある
等々、頭では「理解できる」が心には「モヤモヤ」があるようなテーマを皆様で探求したいと思います。セミナーの場をきっかけに、社内で動く勇気やヒントを持ち帰るきっかけになればと考えました。
以下にあてはまる方は、是非、ご自身の仮説をもってご参加ください。
・「自ら学び続けること」に関心がある人材育成マネージャー・担当者の方々
・「自分で学び続ける」重要性について、頭では理解できるが、企業として・個人としての取り組みの具体化に悩んでいる方
・「ゲリラ人事大学」の考え方に共感してくださる方
<関連する問い>
#実際のところ企業人は本当に学び続ける必要があるのか?#頭では「変化対応」と分かっているが自社にも自分にもどれほどリアリティがあるだろうか?#結局「意識高い系」の個人に期待するしかないのか?#日本の大企業にはどんな学びの機会が重要なのだろうか?#外部のコミュニティや大学に顔を出している、これで何を学んでいるだろうか?
★ファシリテーター
岸本渉(きしもとしょう)
株式会社ウィル・シード シニアファシリテーター、共創カタリスト。一橋大学経済学部卒。ウィル・シードにてコンサルタント・営業責任者を経て「越境で共創する、意志ある未来づくり」を支援する新サービスを模索中。越境学習に可能性を見出し「人事同志が武器と勇気を共有しあえるホームとアウェイの境のような場を創りたい」とゲリラ人事大学構想をスタート。
清宮普美代(せいみやふみよ)
株式会社ラーニングデザインセンター 代表取締役。NPO法人日本アクションラーニング協会 代表。WIAL公認マスターALコーチ。ODネットワークジャパン理事。ジョージワシントン大学大学院人材開発学修士。外資系金融機関の人事責任者、社長室長を経て、2003年ラーニングデザインセンターを設立。「これからの時代に必要なスキルは学習力だ」という問題意識を強く持ち、無邪気かつ本質的な問いで様々な企業リーダーと対話を重ねる。
※お申込み〆切:7月19日(月)13時
内容
・変化に対応するべく「自ら学び続ける」ことが重要になっている背景、世界トレンド
・「自ら学び続ける」ために皆様の会社で行っている施策や工夫の共有
・施策の取り組みから見えてきた難しさや光の筋の共有
・人事の皆様自身が「自ら学び続ける」上で意識していること・注力していること
※内容は、当日変更になる可能性もございます
※「答えが得られる場ではなく、対話を通じて、皆様なりの仮説探求をサポートする場」です