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2016/9/29イベント情報

グローバルHRDフォーラム2016 開催報告

自社に必要な“グローバル人材プール”をいかにつくるか?

~“海外業務経験”を活用した先進2社の事例から学ぶ~

 
 本日、「グローバルHRDフォーラム2016 」をベルサール神保町にて開催いたしました。今回は、49社52名にご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
 本フォーラムでは、長らく施策をご一緒しております、サントリーホールディングス株式会社 キャリア開発部専任部長 國本与志彦氏、東京海上日動火災保険株式会社 人事企画室人材開発室次長 本田淳氏をお招きし、各社の事例を共有いただきました。
 フォーラム終了後も、10名以上もの参加者が1時間にわたり、お二人を囲んで熱心に情報交換をされていました。ご参加の皆様からは、「講演内容が具体的で自社でも活かせそう」 「自社は派遣が目的化してしまっていることを痛感した」という声を多数いただき、有益な情報をご提供できたのではと感じております。

フォーラム全体の様子   講演後の情報交換

【当日のスケジュール】
第1部:事例講演(1) 「海外トレーニー制度を通じたグローバル人材プールづくり」
    サントリーホールディングス株式会社 キャリア開発部専任部長 國本与志彦氏
第2部:事例講演(2) 「海外派遣型研修を通じたグローバル人材の裾野拡大」
    東京海上日動火災保険株式会社 人事企画室人材開発室次長 本田淳氏
第3部:パネルディスカッション
   「自社に必要な”グローバル人材プール”をいかにつくるか?
    ~海外業務経験の効果的な活用方法~」

 ご講演では、國本様から「海外トレーニー制度を活用した、より即戦力に近いグローバル人材育成プール作り」について、極めて具体的な事例と工夫、6年間にわたるPDCAの変遷と進化をご紹介いただきました。また、本田様からは「海外派遣型研修(社外インターン等)を活用し、裾野を広げていくグローバル人材育成プール作り」について、研修受講者の周囲や現場への効果波及の様子や、全社での定着の工夫をご紹介いただきました。
 両社に共通する要素として、“海外業務経験”を活用することで、受講者をタフな状況・リアルなビジネスに”追い込む”ことを重視されている点が印象的でした。言語・商習慣といった日本で慣れ親しんだ武器がそのまま通じない海外環境では、ビジネススキルと専門性で勝負せざるを得ない。だからこそ、今の自分の等身大の実力に向き合う中で、危機感が醸成され、帰国後の能力開発にも繋がっているという効果が生まれるという点が強調されました。

講演の様子   講演者の方々

【関連するサービス】
 ・“海外業務経験”の付与を通じたグローバル人材育成
http://www.willseed.co.jp/overseas/overseas-intern/
 ・“海外業務経験”を通じた育成効果の最大化
http://www.willseed.co.jp/overseas/overseas-trainee/
今後も上記テーマについて、セミナー等のイベントを通じて情報発信してまいります。
セミナーページはこちら

尚、当日の様子をまとめた報告資料をご希望の方は、弊社営業までお問い合わせください。
問い合わせは【こちら】よりお願いいたします。

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