2024年5月19日、早稲田大学WBSが運営する「ネクスト・リーダー・プログラム」にて、弊社講師の岸本渉がビジネス・シミュレーションSEEDを実施いたしました。例年ご好評をいただき、同プログラムにおける実施は8年目となります。
同プログラムの受講者は、企業から派遣されたミドルリーダーで主に構成されています。プログラムディレクターの淺羽茂教授や、各界第一線から招かれるゲスト講師とともに、討論と分析、発表を繰り返す1年間のプログラムです。今回のシミュレーションは「リーダーシップが机上の空論で終わらず、発揮・実践の場を用意したい」というご要望から集合形式で実施しております。週末のワークショップであるにもかかわらず、多くの方にご参加いただき熱気のある場となりました。
参加者からは、多くの気づきや学びの声が寄せられております。
「自分自身が、実際のビジネスの場でどのように立ち振る舞うのか、事前準備のないところで試すことができた」
「普段からの自身の思考や行動のクセが今回のシュミレーションでも表れたため、内省の機会になった」
「リーダーとしての”資質”がわかる内容だった」
「変化対応の方法論についてゲームを通じて学ぶことができた」
そして、ウィル・シードの特徴の一つでもあるファシリテーションにも好意的なコメントが多く寄せられました。
「気づきを促すようなコメントが参考になった」
「発言に対する問いのクオリティが高いと感じた」
「深堀りをしてくれて考えが一歩先に近づくことができた」
「とてもテンポのよい進行で夢中で取り組めた」
講師のファシリテーションがシミュレーションの効果を最大限に引き出したことで、時間を目いっぱい使い意見を共有したり、夢中になってゲームに取り掛かったりと、受講者の積極的な学びの行動につながったと感じます。
今後1年間続く皆さまの学び、そして各職場でのご活躍に期待しています。
【ネクスト・リーダー・プログラム 2024年スケジュール】
https://www.w-as.jp/education/nlp/curriculum.html