「CASE -事例紹介-」に、東京都教育庁の「共創が生む 新しい教育のかたち」を公開いたしました。
平成31年(令和元年)より3カ年継続して、東京都立高校生を対象とした起業家教育プログラム、『起業創業ラボ』が実施されました。本プログラムは、東京都教育委員会の「起業創業教育に関する事業」の一環で企画され、テクノロジーの発展やグローバル化など、変化が大きく、複雑性が増す現代の課題に高校生が向き合い、「起業家との対話」や「インタビュー」など、全6回の演習や実践を通して、課題を解決する力を養うことを目的としています。
本事例では、東京都と都民、高校生と社会人、行政と民間、学校と社会と、様々な共創から生まれた本プログラムでの学びや気づきについて、東京都教育庁の久保田哲司氏、佐竹晶博氏にお話を伺いました。子どもに教え、学習内容として与えるだけでなく、子どもの成長から気づきを得たり、学ぼうとするお二人のしなやかな姿勢が伝わってくる事例です。
私たちはウィル・シードは、子ども向けの体感型教育で創業し、企業の人材開発支援へとテーマを広げ、成長してきました。今後も、子ども・大人を問わず、人の成長支援を通じて、未来の社会(インフラ)づくりに貢献してまいります。