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2020/4/17ニュースリリース

“双方向性”が高評価。オンライン新入社員研修を1000名以上に実施

ウィル・シードは、Zoom,Webexなどを使った「双方向オンライン」での研修プログラムを開発し、4月2週目までに、のべ1,000名以上の新入社員の方に対して研修を実施いたしました。

これまで得意としてきた、体感型アクティビティを活用した対面・クラスルーム型の研修に加えて、3年前からオンライン学習プラットフォームChiestaを提供してきました。

新型コロナウィルスの影響で対面での研修が難しい状況の中、Chiestaを広く提供するだけではなく、Zoom、Webex、Teamsなどのツールを活用したオンライン・双方向型の研修プログラムを開発・提供いたしました。

出社できない状況の新入社員の方々が自宅からオンラインでつながり、講師・同期とともに学びを深めあうことで、職場配属に向けたマインドセットと仕事の準備、同期同士の関係性強化もはかれたと、人事・受講者からも高くご評価いただきました。

新入社員の皆様が新社会人として、組織の一員として、ビジネスパーソンとして第一歩を踏み出す重要な時期です。

学びを止めることなく、少しでもスムーズに職場で活躍いただくための支援を弊社は続けてまいります。

新人受け入れ側のOJTトレーナー、若手・中堅向け施策、次世代リーダー育成プログラムなど、弊社では順次、双方向オンラインプログラムを開発予定です。

現在の世界的な危機を切り抜け、新しい未来を創造する大きな原動力はやはり「人」の力だと信じています。我々は「人」の側面から、お客様の事業を支援してまいります。

◆実施した施策について

<実施したオンライン双方向プログラムの学習テーマ>
・仕事の進め方
・ビジネスコミュニケーション
・社会人の学び方(リフレクションを通じた経験からの学習)
・ビジネスマナー

<参加された受講者の声>
・皆とグループワークをすることで積極性が高まり、より有意義な時間とすることができた
・ロールプレイングによって仕事にかかわる様々な立場の意図や気持ちを想定することができた
・自身の仕事として主体性と責任を持って取り組むことが必要だと分かった
・人生でこんなに考えたことは今までなかった

<導入いただいた人事ご担当者の声>
・難しい環境の中、素晴らしい内容だった
・新入社員の姿勢が先週までと比べてとてもよくなっている
・オンラインでもここまで研修ができるというのが正直驚きだった
・講師の方の秀逸なファシリテーションに、社内講師との差をすごく感じた

◆ウィル・シードの「双方向オンライン」プログラムの特徴

1) アウトプットを通じた学習を促進
これまでの対面・オフラインでの研修と同様に、自分の言葉にすること、自分と違う他者の意見に触れることを通じて学びを促進します。
その為に、個人・ペア・グループワーク中心の進行を行います。
また、ケースやロールプレイなど、経験とふりかえりを通じた学習も重視ししており、対面・オフラインと同等か、テーマによってはそれ以上の効果を出せると考えています。

2) 学習全体の体験をデザイン
過去の豊富な研修プログラム設計のノウハウを活かして、環境面、プログラム面、ファシリテーション面それぞれの設計を行い、当日は講師(ファシリテーター)とラーニングアシスタントの連携で、受講者の自律的な学習を促します。ラーニングプラットフォームChiestaを使った反転学習や、Google Spreadsheetを使った情報の同時共有など、さまざまなツール・手法を組みあわて学習の質を高める工夫をしています。

3) さまざまなツールに対応した運営
オンラインでの実施においては環境面が学習効果に大きく影響します。各種の事情でZoomを使えない企業様もいらっしゃるため、Webex、Teamsなどそれぞれのご事情にあわせて最適な実施方法をご提案いたします。
事前の接続テストを特に重視しており、細かなチェック項目に沿って着実に準備を進めます。毎年、大手企業様の新入社員2万人以上に研修プログラムを提供している弊社の運営ノウハウを活用いたします。

ご興味のある方は、当社営業担当者もしくはホームページの問い合わせフォームにお問い合わせください。
問い合わせフォームは【こちら

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