「 CASE -事例紹介- 」の第8弾として、北上市で14年間続く小学生向けのビジネスゲームを紹介します。
2003年に立案された北上市工業振興計画に、人材育成事業として小中学生を対象にした[モノづくりへの興味」「起業意識の向上支援」を盛り込まれたことがはじまり。以来14年間に、北上市内の小学校のべ123校で弊社の「いきいきゲーム」を活用した授業が開催され、9,701名の小学生が学んできました。
北上市の最たる特徴は地域講師モデルを採用していること。北上市には、特別なトレーニングを受けた16名の地域講師が在席し、「地域のおとなが地域の子どもを育てる」授業をしています。昨今、出前授業などで民間の方が学校で授業する機会も増えてきましたが、北上市の取り組みはその草分け的存在ともいえるでしょう。
どのような想いで始まり、今日までどのように続けられてきたのか、参考になるエッセンスが散りばめられたユニークな取り組みと言えます。詳しくは、[事例紹介 北上市子ども創造塾事業]ページに掲載しております。
今後も、ウィル・シードがパートナーとしてご支援している企業・団体の事例を紹介してまいります。また、近日中に「いきいきゲーム」の紹介映像も公開予定です。ぜひご期待ください。
事例紹介: [北上市子ども創造塾事業]